映画『ビバ・マエストロ』を見ました。

 音楽の刺激をいただきに、映画『ビバ・マエストロ』を見にでかけました。歌の世界にばかり興味のある私ですので、このドキュメンタリー映画のグスター・ドゥダメルという方がすごい指揮者であるということを知らないままでした。ドキュメンタリーが進むにつれて、ドゥダメル氏の人間的な魅力に惹かれていき、それは映像の中で映し出される彼の周りの皆が感じていることだということに気づきました。彼は指揮者として音楽の魅力を、いつもどこでもだれにでもわかる言葉で伝えていました。結果、彼と一緒に音楽する人はいつも自信、笑顔、喜びに満ちていきます。
 ベネズエラという国が現在直面している問題、これまで抱えてきた問題を知るにつれ、そのことに音楽を通して変化をもたらそうとする流れがあるとうことをこの映画は伝えてくれました。「エル・システマ」という音楽教育プログラムを通して社会を変えたい流れとそれに対する壁のある現在のベネズエラ。ドキュメンタリーの主人公、ドゥダメル氏はベネズエラの「エル・システマ」プログラムで育てられ、10代のころから名だたる巨匠のもとで修業を積む機会を得、2004年「第一回グスタフ・マーラー国際指揮者コンクール」優勝、2009年ロサンゼルス・フィルハーモニック音楽監督。そして、2026年、ニューヨーク・フィルハーモニックの音楽監督就任が決定しているそうです。
 『芸術、音楽、文化は人々を楽しませるだけでなく、社会を癒し人々の魂を癒す』は、エル・システマの創始者の言葉。ドキュメンタリーの中で、指揮者ドゥダメルは、『心が揺さぶられる演奏』をユースのオーケストラに要求していました。『心が揺さぶられる演奏』・・そんな演奏の連続で社会を変えようとするのならできるかもしれないと考えがいきつきました。
『感動(=心揺さぶられる)こそが、人を変える!』
そんな経験あるでしょ・・あなたも。


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